事業の広がりSPREAD OF PRODUCT

コンデンサは社会のさまざまなシーンで用いられています。
世の中に不可欠な電子部品コンデンサについて、
そして当社の事業領域についてご紹介します。

WHAT’S THE CAPACITOR?コンデンサとは?

コンデンサとは?

日常生活になくてはならない電子部品

コンデンサは、電気を蓄える機能、直流電流を通さずに交流電流のみを通す機能、電子機器を誤作動させる原因となる「ノイズ」を吸収する機能など、とても重要な機能を持っています。
また、使われる材料によってセラミックコンデンサやフィルムコンデンサなどいくつかの種類があり、それぞれが得意とする特徴を持っています。
当社主力製品のアルミ電解コンデンサには、他の種類のコンデンサに比べて「多くの電気を蓄えられること」や、「小さな形の製品から大きな形の製品まで作ることができること」、そして家電製品から情報通信機器、自動車、産業用機器まで「幅広い用途があること」など、優れた特徴があります。
皆様のご家庭でも、800個くらいの数のアルミ電解コンデンサが使われています。
日常生活になくてはならない電子部品なのです。

アルミ電解コンデンサの用途例

液晶テレビ
10〜60個
パソコン
10〜60個
家庭用ゲーム機
20〜40個
インバータ
エアコン
20〜30個
インバータ
洗濯機
20〜30個
自動車
50〜200個
太陽光発電パワーコンディショナー
30〜50個

アルミ電解コンデンサの構造

アルミ電解コンデンサの基本構造は、図のようになっています。
リード線の付いたアルミニウム電極箔の間に電解紙を挟み、しっかりと巻き込みます。巻き取ったものに、電気をよく通す電解液を浸み込ませてからアルミケースに挿入、封口ゴムと呼ばれる封止材で密閉します。さらにアルミケースには、電圧などの特性が記された外装加工が施されます。
日本ケミコンでは、図の中で青く囲った材料を社内で開発し、製造しています。

アルミ電解コンデンサの基本構造

アルミ電解コンデンサ世界シェア率

当社はアルミ電解コンデンサにおいて
世界ナンバーワンのシェアを得ています。

当社における詳しい実績や事例を知りたい方はぜひケミコンレポートをご覧ください。

世の中のさまざまなシーンで
使われるコンデンサ


※コンデンサのアイコンをクリックしてください。

pinネットワーク

ネットワーク

テレビ、パソコン、家庭用ゲーム機など、デジタル機器や情報通信機器に使われております。スマートフォンなどの携帯情報端末機器の普及と高機能化に伴い需要が伸びている通信基地局向け製品やビッグデータの活用を支援するデータセンター用サーバーなどにも搭載があり、世の中を支えております。

pin生活家電

生活家電

エアコンや冷蔵庫、洗濯機などに代表される白物家電に搭載されております。消費者の環境問題への意識の高まりから省電力化を目的にインバータ化が進んでおり、LED照明器具などにも搭載されております。日本ではすでにインバータ化は浸透しているものの、海外に目を向けるとまだまだインバータ化率が低く、現在急速に普及が進んでおります。

pin新エネルギー

新エネルギー

太陽光発電システムに欠かせないパワーコンディショナーや、各国で設置が進んでいる風力発電設備などの再生可能エネルギー分野で活躍しております。創エネルギーとして社会からの関心も高く、注目されている分野です。

pin産業機器インバータ

産業機器インバータ

半導体工場に並ぶ製造装置や自動車の生産ラインで稼動する産業用ロボット、旋盤やフライス盤のような工作機械などに使用されております。近年は省電力化を求められ、電源のインバーター化が進んでおり、インバーター電源として当社のコンデンサが使用されております。電車や航空機などの交通機関やインフラ系設備、医療関連機器へも使用されております。

pinカーエレクトロニクス

カーエレクトロニクス

エンジンやステアリングなどを制御するための回路に使われたり、SRSエアバッグやエアコン、ヘッドライトなどに使用されております。また自動車の減速エネルギー回生システムとして電気二重層キャパシタが採用されております。ハイブリッド車や電気自動車のための車載充電器から、カーナビゲーションシステム、カーオーディオのようなアクセサリー機器にいたるまで幅広く搭載されております。

■市場別売上高構成比
(全事業)

日本ケミコン製品の販売先は、概ね5つの市場に分類することができます。当社では、これらの5つの市場を「戦略5市場」と呼び、マーケティングや製品開発、そして拡販活動に力を注いでいます。