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2025

INTERVIEW#01.

社員インタビュー

前例なきチャレンジ
M.M.
基礎研究部門
2020年入社/人間文化創成科学科理学専攻修了
CAREER
2020年4月
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現在
基礎研究部門
新規材料のコンデンサへの適応検討や、
シーズ技術の提案などを担当
Story01. 入社動機
イノベーションを支えたい
日本ケミコンは材料開発から設備開発まで一貫して自社で行っています。学生時代にそのことを知った私は、ものづくりに対してなんと自信にあふれた企業なんだろうと感動したものでした。電気化学は専門外だったものの、持ち前の好奇心の強さや、壁にぶつかっても決して諦めないしぶとさは、きっとこの会社で活かせると思いました。電子機器の進歩は目覚ましいものがあります。表面からは見えないながらも幅広いところでその進歩を支えているものづくりに、技術者として携わることにやりがいを感じ、入社を決めました。
Story02. 現在の仕事
特許という足跡を刻む
前例のないことと向き合うのが、私の携わる基礎研究という分野です。手探りで進めた研究がまとまってきたタイミングで、仮説がひっくり返されることも珍しくありません。だからこそ大きな壁に立ち向かい、乗り越えていく醍醐味があります。入社してはじめて担当した新規導電性高分子の固体コンデンサへの適応検討は、電気化学のバックグラウンドがなかっただけに苦労しましたが、最終的に特許取得に至りました。研究者として確かな足跡を刻めた実感があり、とても嬉しかったです。
Story03. これからの目標
誰からも頼りにされる研究者に
基礎研究は未知との遭遇の繰り返しです。何が起きても「この人なら任せて大丈夫」と頼りにされる研究者になりたいと考えています。当社は年次や役職への忖度なくコミュニケーションできるフラットな文化があります。だからこそ誰からも相談される存在でありたいと思うのです。また最近では業務の効率化のためにAIを活用することにも興味があります。自分の可能性にリミッターをかけることなく、常に新しいテーマにチャレンジし、イノベーションを起こしていきたいと考えています。
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