日本ケミコン株式会社日本ケミコン株式会社

開発設計

世界初の新製品の
開発を夢見て、
日々研鑽する。

開発設計部門 平井秀敏

2013年度
電気電子工学専攻

現在担当している仕事内容

アルミ電解コンデンサの中でも特にサイズの大きい製品(直径3.5cm〜10cm)を担当しています。インバータや溶接機、X線装置のような産業機器向けの製品、特に750Vや800Vと言った超高耐電圧のコンデンサを開発しています。新製品の市場導入に向けて各構成材料の選定や仕様の設計検討、製品試作、試作品の信頼性評価、量産性確認などを行っています。

仕事のやりがい

一番のやりがいは市場にまだ出回っていない世界初の新製品を自分の手で開発することができる点です。営業担当から得た情報を基に最適な仕様を自分で設定し、それを実現するための材料選定、仕様の検討を行うとともに、市場で故障が起きないように信頼性データを日々積み重ねています。製品化はまだ先になりますが、市場に出回ることを夢見ながら開発しています。

研究・ものづくりに
興味を持ったきっかけ

研究に興味を持ったきっかけは子供の頃から環境問題の改善に興味があり、省エネルギー技術や蓄電技術などがキーワードとして頭にあったため、パワーデバイス(省エネのキーデバイス)の研究室に入ることにしました。ものづくりに興味を持ったきっかけは、もともと工作とかプラモデル作りとかが好きで、何でも良いので社会に役立つものを自分の手で作りたいと漠然と思っていた気がします。

日本ケミコンに
入社を決めた理由

大学の研究でパワーデバイスに瞬間的に大電流を流すパワー回路を自作していたのですが、そこに大形のアルミ電解コンデンサを使用していたのがコンデンサに興味を持ったきっかけの一つです。当時のアルミ電解コンデンサは、せいぜい500Vくらいの耐圧しかなく、大容量で800Vくらいの高耐圧アルミ電解コンデンサを実現してみたいと思い、日本ケミコンに興味を持ちました。材料を自社開発していることも決め手でした。

これからの目標・キャリアプラン

まだまだ経験も浅いので、さまざまな製品の開発、設計を手がけてエンジニアとしての経験をたくさん積みたいと考えています。直近は超高耐圧コンデンサを開発中なので、自分のアイデアを盛り込んだ製品を作り上げていけたら嬉しいです。その後は、開発で積んだ経験を基にお客様と技術的なディスカッションをしたり拡販したりする仕事にも挑戦してみたいです。

学生へ一言

社会人になると、学生時代と比べどうしても自分の時間は少なくなってしまいますので、勉強やアルバイト、遊び、旅行など後で思い残すことのないよう精一杯学生時代を過ごしてください。いろいろなことに興味を持ってアンテナを広げておくと、仕事のふとした瞬間に役立つこともあると思います。また、何でも良いので一つ得意なものを学生時代に作っておくと強い武器になると思います。