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2025

日本ケミコンの
インターンシップとは

日本ケミコンのインターンシップは、ものづくりの最前線で“技術の本質”に触れる実践型プログラム。製品開発の全工程を体験しながら、知識がリアルにつながる感動と、次の研究やキャリアにつながるヒントが待っています。
features
日本ケミコンインターンシップの特徴
現場エンジニア直伝の“実践型”技術指導
設計・開発の第一線で活躍するエンジニアがインターンを直接指導。実際のプロジェクトフローに基づいた指導で「実務に通じるスキル」が身につく。
製品開発を一貫体験!
設計から性能評価まで
構想設計から機構・回路設計、試作、性能評価まで、製品開発の全行程を体験可能。架空製品の開発という実践的テーマで、学びと創造性がリンクする体験ができる。
最先端を“ゼロから学ぶ”
貴重な機会
普段触れることの少ない最先端部品を、分解・作成・評価の実践で徹底的に理解できる。初心者でもステップ形式で学べるため、知識ゼロから技術への好奇心が一気に加速。
職場密着・社員交流で
“技術者としての
働き方”を体感
開発部門や製造現場でのリアルな業務体験+社員との密な交流により、企業文化や技術者のリアルな働き方を深く理解できる。他社では得られない“リアルな職場の空気”がここに。
course list
コース一覧
機械系、電気電子系
コンデンサの分解調査とマイコン体験
#5日間
#東京
#少人数グループワーク
#開発現場密着型
#回路設計
#3D CAD

化学・材料系
アルミ電解コンデンサってこんなに面白い!“つくって測る”5日間体験型R&Dインターン
#5日間
#神奈川
#職場のリアル
#研究開発
#アイデアソン
#材料研究

電気電子系、化学・材料系
アルミ電解コンデンサの開発業務を体験!
#5日間
#福島
#最新技術
#開発現場密着型
#測定/分析技術
#基本構造

機械系
日本ケミコンの生産技術力を体験
#5日間
#山形
#工場生産品
#生産設備
#設備の構想
#3D CAD

電気系
コンデンサの分解調査とPLCプログラムの開発
#5日間
#山形
#製造ライン
#技術者のリアル
#電子回路工作
#内部構造

化学・材料系
積層セラミックコンデンサを知ろう!
#5日間
#山形
#開発現場密着型
#積層セラミックコンデンサ(MLCC)
#分解・観察
#ものづくりプロセス

schedule
インターンシップスケジュール
「実際、どんなことを体験できるの?」そんな疑問にお答えするために、日本ケミコンのインターンシップでの流れを紹介します。製品開発の現場で、あなたの“知識”が“実感”に変わる瞬間が待っています。※下記スケジュールはあるプログラムの一例です。
Day 1
導入・理解フェーズ
会社や技術についての基礎を学び、工場や開発現場を見学。チームで取り組むテーマが発表され、開発体験のスタート!
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オリエンテーション(企業紹介・インターンの目的)
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製品や技術の基礎講義
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開発現場見学
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グループ編成とテーマ発表(例:製品開発課題)



Day 2
構想設計・分析フェーズ
製品の分解や材料理解を通じて、構造と技術の背景を学習。チームで課題の仮説を立て、設計に向けた検討を進めます。
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製品分解・構造理解
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材料や回路の基礎解説
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開発テーマに基づくアイデア設計ワークショップ
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設計検討・仮説立案

コンデンサの分解
コンデンサの内部構造を理解するための分解作業を行い、製品に関する電気的、機械的な設計を学びます。
Day 3
試作フェーズ
実際に製品の構造や材料を理解した上で、仮説に基づいた“試作品のモデル化”に挑戦!材料の選定や構成の組み立てなど、技術者視点で考える工程を体験し、設計と試作のつながりを実感できる!
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材料調整・機構の試作作業
-
試作品の外観や構造チェック
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チームごとに設計の振り返りと改善案検討
-
実装工程に向けた準備

メカメラの設計!
3D CADでの筐体設計
3D CADソフトを使用して、製品の筐体設計を行います。設計のプロセスを学び、実際の製品開発に必要なスキルを身につけることができます。




Day 4
実装フェーズ
実際に部品を組み立て、回路や構造を形にしていく工程を体験。学んだ知識を“ものづくり”に落とし込みます。
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材料調製
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部品組み立ての体験
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試作品の製作
(電気・機械・情報の要素を活かして) -
実験・評価準備

できあがった
メカメラはお土産。
3Dプリンターによる設計品の出力
設計したモデルを、実際に3Dプリンターで“形”にする工程です。設計図が現物へと具現化される瞬間は、まさにものづくりの醍醐味!技術者としての視野が広がる実践的な体験です。


Day 5
成果発表・フィードバック
プレゼンテーション形式で成果を発表。社員からフィードバックを受け、インターンで得た学びを振り返ります。
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成果発表(プレゼンテーション)
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社員からの講評・フィードバック
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インターン全体の振り返り・座談会
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記念撮影

flow
インターンシップ参加の流れ
以下のフロー図で、エントリーから実習開始までの流れを紹介しています。参加の際はぜひ参考にしてください。
STEP1.
各媒体からエントリー
my page


コースによって実施日や場所が異なりますので詳細をご確認ください。
STEP2.
抽選
多数のご応募をいただいた場合は、応募者の中から公平に抽選を行い、参加者を決定いたします。
STEP3.
結果及び詳細ご連絡
日本ケミコンのインターンシップ担当より連絡します。
STEP4.
インターンシップ実習の開始
交通費は当社負担となります。
遠方よりご参加いただく方には、当社負担で宿泊先をご用意させていただきます。
voice
参加者の声
参加
コース
【機械系、電気電子系対象】
コンデンサの分解調査とマイコン体験
CAD設計やマイコンの実習などやったことがなく初心者だったのですが、社員の方が優しく教えてくださったおかげで無事完成させることができました。また、実習内容だけでなく会社の雰囲気や社員の方の人柄も知ることができ、大変満足しております。実際働いていらっしゃるのを目の当たりにして自分の中で漠然としていた『働く』ということへのイメージが固まったのが一番大きかったです。
参加
コース
【電気電子系、化学・材料系対象】
アルミ電解コンデンサの開発業務を体験
社員さんからのフォローが厚く、聞きたいことが気軽に聞けるとても良い体験でした。ブレインストーミングの時間と見学や実習の時間が程よく取られていて充実した5日間となりました。一番参考になったのは、説明会や工場見学だけでは分からない開発業務の内容や職場の雰囲気を感じ取ることができたことです。質問をした際、その分野に詳しい先輩社員を呼んで一緒に考えてもらえたりと、参加して良かったと思えるインターンでした。
参加
コース
【化学・材料系対象】
“つくって測る” 体験型R&Dインターン
社員の皆様が温かく接してくださり、専門分野が異なる私たちにも分かりやすく説明していただき、研究内容だけでなく、社内の業務や新規プロジェクトについても詳しく教えていただきました。そのおかげで、貴社での働き方をより具体的にイメージすることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
参加
コース
【機械系対象】
日本ケミコンの生産技術力を体験
インターンシップに取り組む中で、設計や工場の現場を見学したことで、仕様から動作確認までの一連の流れを知ることができ、仕事に対するイメージが湧きました。また、トラブルが発生した際にその場でコミュニケーションを取り合い解決することの重要性を感じました。インターンシップ初日はとても緊張をしていましたが、社員の方の手厚いフォローもあり、すぐに緊張感がほぐれて非常に過ごしやすく感じました。
faq
よくある質問
Q
日本ケミコンのインターンシップは年に何回開催されていますか?
年に2回(夏、冬)開催しています。
Q
インターンシップの開催日数と実施形式を教えてください。
全コース共通で【5日間・対面形式】で実施します。
※5日間すべてご参加いただける方のみ、お申し込みをお願いいたします。
Q
インターンシップにはどのようなコースがありますか?
専攻に応じたコースをご用意しております。
Q
対象の専攻以外のコースに参加することはできますか?
原則、対象専攻に基づいて受付を行っていますが、他専攻のコースへの参加をご希望の場合は、ぜひインターンシップ担当までご相談ください。
Q
交通費や宿泊先のサポートはありますか?
はい、交通費は全額支給いたします。また、遠方からご参加の方には宿泊先もご用意いたします。
Q
インターンシップ参加に伴い、個人で傷害保険に加入する必要はありますか ?
保険については、参加が確定した方に対して、当社が一括で手続きを行います。
※個人での手続きは不要ですので、ご安心ください。
Q
学部生と修士課程の学生で、倍率や内容に違いはありますか?
学部生・修士課程ともに、抽選や内容の違いはございません。すべての参加者に、同じ内容でご参加いただいています。